義歯・入れ歯 保険と自費の入れ歯の違いについてご紹介いたします

保険の入れ歯と自費の入れ歯、どのような違いがあるのか心配に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当医院で入れ歯・義歯治療にあたる桟 淑行は日本大学歯学部補綴学の元准教授であり、
他医院・クリニックでは対応が難しい症例や、有償での品質の高い入れ歯・義歯対応も可能です。
今回は保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いについて具体的にご紹介します。

***保険と自費の入れ歯の違いについて***

~素材や工程に違い~

まず保険適用の入れ歯の目的は「最低限の原状回復」が目的とされているため、
使用される素材はプラスチックが主流で、色や形、種類も限られていたり、作製過程に制限があったりします。
最低限の決まった作業工程しかないないため、患者様のご要望全てにお応えできないこともあり、
噛み合わせに違和感がある、やや発音しづらい、金具が目立ってしまう、などといったケースもあります。
ただ完成までの時間も短く、早くお渡しすることが可能です。

自費の入れ歯の場合には、「しっかりと噛める、話せる」といったことを目標としています。
セラミックやシリコン、金属など様々な素材を用いて作製することが可能なため、
軽くて薄いながらも強度が強く、また自分の歯のような自然な仕上がりにすることが可能です。
熱伝導率にも優れているので温かいものは温かく、美味しく食べることも出来ます。
精密な型を取り違和感のない噛み合わせとなるよう、何度も調整を繰り返し作製していくので、
完成までには時間を要します。

~まずはお気軽にご相談ください!~

食べ物を正しく噛んで体内へ取り入れるということは、全身の健康へ繋がっています。
消化器系影響はもちろんのこと、唾液の分泌が促進されたり脳の血流がよくなったりなど、
身体にとって良いことばかり。
入れ歯治療について検討中の方は、保険適用の費用と自費の費用等も含めて是非お気軽にご相談ください。
当院では丁寧な説明を心がけておりますので、安心してご来院くださいませ。

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渋谷駅宮益坂方面出口より徒歩5分の【みさき歯科医院】では、
日本歯科麻酔学会歯科麻酔認定医であり、日本大学歯学部 歯科麻酔学講座兼任講師 見﨑 徹と、
日本大学歯学部 補綴学の元准教授 桟 淑行が診療にあたっています。

地域密着型の当院では、患者様からのヒアリングを大切に、適切な治療、施術をご提案いたします。
皆様の生活が健康と笑顔でありますようお手伝いをさせていただきますので、まずはゆっくりとお話をお聞かせください。

監修:
みさき歯科医院 渋谷・宮益坂
      院長 見﨑 徹


経歴:
日本大学歯学部(昭和50年卒)
日本大学大学院歯学研究科修了(口腔外科学専攻)
日本大学歯学部口腔外科学教室
日本大学歯学部歯科麻酔学講座 所属
国立がんセンター麻酔科 所属
独立行政法人労働者健康福祉機構関東労災病院麻酔科 所属
日本大学 歯学部歯科麻酔学 准教授(2016年3月退任)
日本大学歯学部付属歯科病院歯科麻酔科 科長(2016年3月退任)

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